ノスタルジーと恐怖の融合。ランダム生成される住宅街を舞台に、最大4人で挑む異常現象の封印。

2026年 1月 30日 | インディーゲームドットコム 編集部

本日1月30日、日本のインディーデベロッパー Connected Shadow Games は、新作協力型ホラーゲーム『Twilight Moonflower』をSteamにてリリースした。本作は、1980年代の日本の田舎町を舞台にした1人称視点のホラーアドベンチャーで、最大4人までのオンライン協力プレイに対応している。

■ 1. エンドクレジットに「64,901名」のプレイヤー名が刻まれる

本作がリリース前から大きな注目を集めた最大の理由は、その異例すぎるエンドロールにある。

開発チームが当初「スタッフロールが寂しいから100人ほど名前を募集したい」とSNS(X)で呼びかけたところ、予想を遥かに上回る6万4,901名の応募が殺到。チーム代表の Takuma 氏は「単なる宣伝ではない。コミュニティとゲームを一体化させたかった」と語り、全ての名前をクレジットに掲載することを決断した。これにより、本作のエンディングはハリウッド映画をも凌ぐ長大なスタッフロールが流れることとなった。

■ 2. 1980年代、あの夏の「違和感」を巡る物語

主人公の颯太(そうた)は、大学卒業後にインディーゲーム開発者として活動していた。ある日、故郷を舞台にしたゲームを制作するために数年ぶりに帰省した彼は、幼い頃の記憶に導かれるように路地裏へと足を踏み入れる。

しかし、そこは記憶の中の故郷とは決定的に「何かが違う」異世界だった。ノスタルジックな風景の中に潜む、不気味で超自然的な連鎖事件が幕を開ける。

■ 3. 主なゲームプレイ要素:観察とステルス

本作の核心は、ランダムに生成される住宅街を探索し、潜んでいる「異常現象」を見つけ出して封印することにある。

  • 観察ベースのサバイバル: 平穏に見える風景の中に隠された、わずかな異変を見逃さない鋭い観察力が生存の鍵を握る。
  • 妖怪との隠れんぼ: 懐中電灯一つを手に、徘徊する妖怪たちから身を隠しながら進まなければならない。
  • ランダム生成の恐怖: マップ構造やアイテム、事件はプレイごとに変化。常に新鮮な緊張感(リプレイ価値)が保証されている。
  • 協力と背信のマルチプレイ: 最大4人で協力して脱出を目指すが、「時には邪魔し合うことも可能」とされており、心理戦の要素も示唆されている。

■ 4. 3つのマルチエンディング

プレイヤーの下した選択やパーティーの進行状況によって結末が分岐する。

  • 3つのエンディング: 誰を救い、何を封印したかによって物語の結末は大きく変わる。
  • 多様なモード: メインストーリー(想定プレイ時間:約3時間)のほか、タイムアタックモードや、難易度を細かく調整できるカスタムモードも搭載されている。

『Twilight Moonflower』作品情報

項目内容
デベロッパーConnected Shadow Games (日本 / 2人開発)
リリース日2026年 1月 30日
プラットフォームPC (Steam)
価格860円 (約6ドル)
ジャンル和風協力ホラーアドベンチャー
対応言語日本語 (フルオーディオ)、韓国語、英語、中国語(繁体/簡体)

スチームショップページ:
https://store.steampowered.com/app/3752230/Twilight_Moonflower/

Editorial Team

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