バイオの探索×PEの戦術。エラが辿る絶望の物語。残酷な描写と硬派なシステムが織りなす「隠れた名作」。

2026年 1月 27日 | インディーゲームドットコム 編集部

1月23日にSteamでリリースされた**『Wicked Seed』は、ソロデベロッパー Ryan氏(Dead Right Games)による渾身のホラーRPGだ。本作は『バイオハザード』のサバイバル要素と、『パラサイト・イヴ』**の戦術的バトルを融合させた意欲作として、コアなファンの間で熱い支持を得ている。

■ 1. 行方不明の兄、そして奇怪な変異体。

主人公のエラ(Ella)は、音信不通だった兄から「職場で奇妙なことが起きている。助けてくれ」という不可解な手紙を受け取る。彼女が兄の勤め先へ向かうと、そこはすでに怪物が徘徊する地獄へと変貌していた。

プレイヤーは暗い森、忘れ去られた地下トンネル、静まり返った廃都市などを探索し、兄の行方とエラの過去に隠された衝撃の真実を追うことになる。

■ 2. リアルタイムとターン制の「ハイブリッド戦闘」

本作最大の独自要素は、**「スローモーション」**を活用した戦闘システムだ。

  • 戦術的コマンド: 探索はリアルタイムで行われるが、戦闘中は時間をスローにすることで、回避、パリー(弾き)、反撃といった一連のアクションを予約・実行できる。
  • ポジショニングの重要性: 敵の側面や背後を取ることでダメージが増加し、強力なカウンターを叩き込むことができる。敵のパターンを学習し、最適なコンボを構築する奥深さが魅力だ。

■ 3. 探索を称える成長システムと

『Wicked Seed』は、隅々まで探索するプレイヤーを裏切らない。

  • 隠されたアイテム: 森林や廃墟の片隅には、能力を永続的に向上させるアイテムやパズルが隠されている。
  • ベ스티アリー(モンスター図鑑): 特定の敵の弱点を突いた回数に応じて、恒久的なボーナス(範囲攻撃強化など)を獲得できる。
  • 50種類以上のコスチューム: 全てゲーム内の探索やチャレンジで入手可能。カジュアルからクラシックなスタイルまで、幅広いカスタマイズが楽しめる。

■ 4. 1人開発者の挑戦と今後の計画

リリース直後からSteamでのユーザー評価は**94%が肯定的(非常に好評)**を記録。「粗削りな部分はあるが、探索とストーリーの深みが素晴らしい」「インディーゲームの隠れた宝石だ」と、海外の批評家やユーザーから絶賛されている。


作品情報:Wicked Seed

項目内容
開発元Dead Right Games (Ryan氏による1人開発)
リリース日2026年 1월 23일
プラットフォームPC (Steam)
価格2月6日までリリース記念20%割引中
対応言語英語のみ (※2026年1月現在)
成人向け表現強烈な暴力、欠損描写、露出、罵倒語あり(注意)

スチームページ:
https://store.steampowered.com/app/2767530/Wicked_Seed/

Editorial Team

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