– 放送・ゲーム・ウェブトゥーン・音楽・ニューメディア・R&D・地域分野民・官協議体構成
– 昨年12月に発表した「コンテンツ産業支援5大革新戦略」の一環として運営
– 活発な民間コミュニケーションを通じて持続可能なコンテンツ産業未来革新戦略の発掘期待
韓国コンテンツ振興院(院長チョ・ヒョンレ、以下KOCCA)は去る16日、持続可能なコンテンツ産業のための未来革新課題を発掘し、主要国政方向をもとに革新方向を議論するために「コンテンツ産業未来戦略協議体(以下協議体)」 ‘を構成し、最初の会議を開催した。
コンテンツ産業未来戦略協議体は政策を担当する文体部とコンジンウォンをはじめ、▲放送▲ゲーム▲ウェブトゥーン▲音楽▲ニューメディア▲R&D▲投資▲法律▲地域▲学界などコンテンツ産業の各分野の専門家13人が参加する。
◆コンテンツ産業支援5大イノベーション戦略後続措置、コンテンツ産業未来革新戦略発掘議論
今回の協議体はKOCCAで昨年12月、公式発表した「コンテンツ産業支援5大革新戦略」の一環として設けられた。コンテンツ産業環境の変化に先制的に対応し、KOCCAの革新とコンテンツ産業の未来戦略を樹立するための民・官の持続的相互コミュニケーション窓口の役割を果たすものと期待される。
まず協議体では、▲KOCCAの支援体系・方式改編 ▲新事業提案 ▲制度改善革新推進課題導入による産業界意見を収束する。また、▲新技術融合コンテンツ▲デジタル転換▲OTT拡散▲IP重要性浮上▲コンテンツ輸出拡大など急変するコンテンツ産業環境に応じた産業界の懸案及び対応方案を主要案件として扱う予定だ。そしてこれにより、Kコンテンツの持続可能な成長を支援するためのKOCCA中長期戦略課題も導出することになる。
協議体は四半期ごとに定例会議を開催し、将来戦略、革新課題導入などの関連重要懸案が発生すれば、小委員会形態の臨時協議体を構成し、機敏に対応する予定だ。
KOCCAチョ・ヒョンレ院長は「K-コンテンツ産業は新しい未来グルメ産業として最近、高い輸出成績を記録して韓国経済の新成長動力で台頭している」とし、「今回の協議体を通じて民・官のコミュニケーションを強化し、これを基盤「持続可能なコンテンツ産業の未来革新戦略を発掘する」と明らかにした。