少年時代の思い出をFPSへ。1970年代の番組を舞台にした5対5タクティカル・シューター。3月3日までSteamでオープンデモ公開中。

2026年 2月 24日 | インディーゲームドットコム 編集部

Night Street Games は本日(24日)、同スタジオの処女作となる3人称視点(TPS)の旗取りシューター**『Last Flag』**を4月14日に PC(Steam / Epic Games Store)でリリースすると発表した。PlayStation 5 および Xbox Series X|S 版も、2026年内の発売を予定している。

■ 1. ロックスター兄弟の「本気」のゲーム開発

本作は、世界的なロックバンド「イマジン・ドラゴンズ」のボーカル、ダン・レイノルズとその兄マック・レイノルズによって2020年に設立されたスタジオから誕生した。

  • 原体験の具現化: 兄弟が子供の頃、ボーイスカウトのキャンプで森の中を駆け巡りながら遊んだ「旗取り(Capture the Flag)」の緊張感を再現したいという想いからプロジェクトがスタート。
  • ベテランの集結: スタジオには約30名のスタッフが在籍。ゲームディレクターには、ブリザード・エンターテインメントで10年以上『ディアブロ3』などに携わったマシュー・バーガー氏を迎え、高いクオリティを追求している。

■ 2. 隠して、探して、守り抜け。深化したCTF

『Last Flag』は、単に敵を倒すだけのゲームではない。1970年代の派手なテレビ番組(ゲームショー)を彷彿とさせる世界観の中、高度な情報戦と戦略が求められる。

  • 旗の隠蔽: マッチ開始時の60秒間、自軍の「旗担当者」はマップ内のどこにでも旗を隠すことができる。どこに隠すかが勝利への第一歩だ。
  • 情報戦: マップ上のラジオタワーを占領することで、敵の旗の位置を少しずつ特定できる。
  • 一分間の死守: 敵の旗を奪い、自軍に持ち帰ってから60秒間守りきれば勝利。この一分間が最大のハイライトとなる。
  • 経済システム: マップ上のNPC「キャッシュボット」を倒して資金を稼ぎ、マッチ中にキャラクターのステータスをアップグレード可能。

■ 3. 『ヘルダイバー2』に倣う「一点突破」の戦略

マック・レイノルズCEOは、本作が特定の「旗取りモード」のみに特化している理由について、『ヘルダイバー2』のように一つのゲーム性に注力して完成度を極大化する戦略をとっていると説明した。

サウンド面でも一切の妥協はなく、ダン・レイノルズ自らが参加したほか、グラミー賞候補の作曲家 JT Daly 氏や『バトルフィールド』シリーズを手掛けたサウンドデザイナー陣が合流。当時の実在の楽器を使用して録音された楽曲が、70年代のレトロでファンキーな雰囲気を完璧に演出している。

「銃の腕前だけでなく、知恵とチームワークでスターを目指せ。」


『Last Flag』作品情報

項目内容
デベロッパーNight Street Games (ラスベガス)
リリース日2026年 4월 14일 (PC) / 年内 (PS5, Xbox)
プラットフォームPC (Steam, Epic Games Store)
ジャンル5対5 タクティカル・旗取りシューター
サウンド協力ダン・レイノルズ、JT Daly
ステータスSteamオープンデモ公開中 (3/3 KSTまで)
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編集部の視点

「ロックスターが作ったゲーム」という話題性に甘んじることなく、伝統的な「旗取り」というルールをここまで戦略的に再定義した点は驚きです。現在開催中のデモに参加すれば、限定スキンセット「Lunar Gold」も獲得できるとのこと。イマジン・ドラゴンズのファンはもちろん、硬派なタクティカルシューターを求めるゲーマーにとっても、4月の正式リリースは見逃せないイベントになりそうです。

スチームショップページ:
https://store.steampowered.com/app/2721340/Last_Flag/

Editorial Team

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