釜山広域市と釜山情報産業振興院、釜山インディコネクトフェスティバル組織委員会は、第10回釜山インディコネクトフェスティバル(以下BICフェスティバル)を共に作っていくBIC公式インディーゲームファンダム「ビックコネクターズ」4期を4月22日から5月17日まで募集する。
今年で4基を迎えた「ビックコネクターズ」は、BICフェスティバルとコネクターズ(Connecters)の合成語で、BICフェスティバル、インディーゲーム開発者、ゲーマーをつなぐ求心点の役割を果たしてきた。ビックコネクターズ4期はBICフェスティバル展示のための▲コネクトピック展示作選定 ▲アワード(一般、ルーキー部門)選定投票 ▲デモデー期間中展示作事前プレイ及びレビュー作成など様々な方面で活躍する予定だ。
特に、BIC組織委員会は、第10回BICフェスティバルの成功的な開催のために「ビッグコネクターズ」活動の恩恵を強化する計画だと伝えた。釜山での文化芸術活動を奨励するためにオフラインフェスティバルに参加するビッグコネクターズには、所定の活動費の恩恵が与えられる予定だ。活動費支援はオフライン活動計画書優秀作成者や4人以内のグループに限られ、ビッグコネクターズ募集以後別に選定する計画だ。
また、オフライン展示場内のビックコネクターズ専用ラウンジを新規運営し、無制限のゲームプレイ、ネットワーキング、休憩場所などとして活用し、活動アイテム支給、フェスティバル広報物内コネクトピック選定レビューの掲載などの特典を提供する。これを通じてビックコネクターズの所属感と自尊心を鼓舞する予定だ。
ビックコネクターズ4期募集期間は5月17日午後6時までであり、インディゲームを愛する満14歳以上なら誰でも(ただし、第10回BICフェスティバルインディゲーム受付者を除く)支援することができる。ビッグコネクターズ4期は5月末のオリエンテーションを皮切りに、8月まで約3ヶ月間オンオフラインで活躍する予定だ。
昨年活躍したあるビックコネクターズは「普段好きだったゲーム開発者とコミュニケーションし、開発過程についての後の話を聞くことができて有益だった」とし「いつか私が直接開発したゲームをBICで展示する日が来ることを願う」と感想を伝えた。
ソ・テゴンBIC組織委員長は「ビッグコネクターズは大衆の視線でインディゲーム産業を眺めるBICの主な仲間」とし「BICフェスティバルとインディゲームを愛する方々の多くの支援を願う」と話した。
一方、第10回BICフェスティバルは来る8月16日(金)から18日(日)まで釜山ベクスコ第1展示場1ホールで3日間オフラインフェスティバルが開催され、1週間前の8月9日(金)から8月30日(金)までオンラインフェスティバルが行われる。