バブル(泡)を駆使した爽快なアクション。KRAFTONの若き才能「Juicy House」が贈るデビュー作。

2026年 1月 28日 | インディーゲームドットコム 編集部

韓国の4人組インディー開発チームJuicy Houseは28日、3Dアクションプラットフォーマー**『In My Bubble(イン・マイ・バブル)』**を、2月5日にSteamにて無料(Free to Play)でリリースすることを発表した。

本作は、開発チームが現在参加しているKRAFTONの育成プログラム「Jungle Game Lab」を通じて制作された。クラシックな3Dアクションの楽しさを現代的に再解釈し、日本のゲーマーにも馴染み深い「触っているだけで楽しい」体験を追求している。

■ 1. 「移動そのものの楽しさ」へのこだわり

Juicy Houseが掲げる哲学は、すべての相互作用が満足感を与えるフィードバックを持つ「Juicy(ジューシー)」な体験だ。

本作は**『スーパーマリオ64』『スーパーマリオサンシャイン』**といった任天堂のクラシックタイトルから深いインスピレーションを受けている。単に目的地へ移動するだけでなく、ジャンプの重量感、ダッシュの感触、そして独自の「バブル」が弾ける瞬間の快感など、アクションの「手触り」を徹底的に磨き上げている。

■ 2. バブルを活かした独創的なプラットフォーミング

本作の核となるのが、バブルスティックを使ったアクションだ。プレイヤーは泡を作り出し、それに乗って移動したり、足場として弾んだり、あるいは空中で弾けさせて大ジャンプを繰り出したりすることができる。

  • バブル・ライディング: 泡に乗って広大なステージを滑走。
  • バブル・バ운ス: 泡の弾力を利用して高い地形へ到達。
  • 探索と収集: ステージの隅々に隠された「サツマイモ」や「金平糖」を見つけ出す楽しみも、クラシックな箱庭アクションの魅力を踏襲している。

■ 3. 悪夢に染まった世界を浄化する、温かな物語

舞台は「眠りと夢」をテーマにした童話のような世界。かつて人々は羊を数えながら穏やかに眠りについていたが、ある時「影」が世界を飲み込み、夢を届ける羊たちが奪われてしまった。

プレイヤーは栗の形をした帽子をかぶった子供となり、悪夢から脱出した小さな羊と共に、影に染まった世界を浄化していく。壊れた「夢の鎖」を繋ぎ直し、世界に眩しい朝を取り戻すための冒険が描かれる。

■ 4. ユーザーと共に成長する「1時間の体験」

本作は約1時間のプレイタイムを想定した無料作品として公開される。Juicy Houseは「自分たちが悩み抜いた『面白さの本質』が、プレイヤーにどう届くかを確認したい」と語っており、今回のリリースを通じて得られるフィードバックを、今後の開発の糧にする方針だ。


作品情報:In My Bubble

項目内容
デベロッパーJuicy House (韓国)
プロジェクト名KRAFTON JUNGLE GAME LAB
リリース日2026年 2月 5日 (Steam)
価格無料 (Free to Play)
プラットフォームPC (Steam)
ジャンル3Dアクションプラットフォーマー

2月5日公開、1時間分無料体験でユーザー反応に耳を傾けること

は約1時間以内のプレイタイムで設計された無料ゲームだ。開発チームはこれを通じてプレイヤーの鮮やかな反応を収束し、今後の開発方向性をチェックする計画だ。 は2月5日スチームを通じて無料で発売され、韓国語を含む多言語を支援する。

スチームページ:
https://store.steampowered.com/app/4270630/In_My_Bubble_o/

クラフトンジャングルゲームラップ、国内インディゲーム生態系育成の産室

一方、「Juicy House」チームが参加中のクラフトンジャングルゲームラップは、クラフトンが運営するゲーム開発人材養成プログラムだ。このプログラムは予備ゲーム開発者に実戦ゲーム開発経験と専門家メンタリングを提供し、プロトタイプ製作から発売まで全過程を支援する。

特に単純な教育を超えて実際のゲーム発売まで続く実戦型プログラムで、国内インディーゲーム開発エコシステムの活性化に寄与しているという評価を受けている。 は、このプログラムを通じて4人の開発者が1チームにまとめて作り上げたもう1つの事例で、国内インディゲーム開発環境の新たな成功可能性を見せるかどうか注目される。

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