- ゲーム人材院5期学生の卒業作品8種展示.. イベント期間1万人余り訪問
- ピア<爆発物処理盤>、ジスタインディアワーズでBest Experiment賞受賞
- ゲーム人材院、国内外企業及び機関とグローバル人材養成交流業務協約締結
文化体育観光部(長官有人村)と韓国コンテンツ振興院(院長職務代行ユ・ヒョンソク、以下KOCCA)は去る14~17日釜山ベックスコで開催した「ジスタ2024」にゲーム人材院5期教育生の卒業作品展示ブース運営を盛況に終わった。
2018年に設立されたゲーム人材院は、大韓民国のゲーム産業をリードする人材を養成する専門教育機関で、実務中心の教育プログラムと現業専門家のメンタリングを通じて現場カスタマイズ型人材を養成している。特に ▲教育費全額無料 ▲教育装備及びインフラ提供 ▲ゲーム企業就⋅創業教育 ▲奨学金制度などを通じてグローバルゲーム市場の核心人材に成長できる多様な支援を提供している。
◆ゲーム人材院5期学生作品8種展示..ジスタインディアワード受賞
ブースでは、実際の企業のゲーム開発過程と同様のチームプロジェクト方式で製作された様々なジャンルとスタイルの卒業作品を展示した。展示した作品は全8種で、▲TRAPPER ▲Chronos ▲4Quest ▲VISION PREDATOR ▲K:SANA ▲Midnight Cleanup ▲ドンミョンヨン兵団 ▲機械少女などだ。
イベント期間1万人余りの参観客がブースに訪問し、ゲーム人材院の学生たちの作品を現場で直接体験し、16日には国民の力チョン・ヨンウク議員(文化体育観光委員会、釜山水泳区)がブースを訪問して学生たちを励ました。
チョン議員は去る9月’K-コンテンツ税額控除拡大法案’を発議するなど業界発展のために支援している。チョン議員は「K-コンテンツとゲーム産業の国家競争力をさらに強化するため、教育インフラの拡大とR&D支援、労働条件の改善に努める」と伝えた。
一方、「ジスタインディアワーズ」では、ゲーム人材院5期プロジェクトチームのピア「爆発物処理班」がBEST Experiment部門を受賞する快挙を達成した。爆発物処理班は地雷を踏んだ主人公が爆発物を解体するシミュレーションジャンルで、「釜山インディコネクトフェスティバル(Busan Indie Connect Festival)」の2024パブリックピック、「日本東京ゲームショー(Tokyo Game Show)」のPOCKY AWARDまで3連続受賞そして作品性とグローバル競争力を認められた。
◆ゲーム人材院ネットワーキングイベントに産業関係者200人余り参加して盛況
15日にはゲーム人材院5期学生たちの産業界進出及びネットワーキング拡大のためのプログラム「星が輝く夜に」を行った。 ▲▲協․団体▲学界専門家▲ゲーム人材院の卒業生や教授陣など約200人が参加した。
予備就業者や創業者は業界専門家と交流し、実際の業務環境での開発経験やインサイトなど情報を交流した。今回のネットワーキングプログラムは参加者から大きな呼応を得て、今後も持続的な開催を企画・支援する計画だ。
◆グローバル企業や機関と業務協定を締結..グローバル進出の機会を拡大
ゲーム人材院は今回のジスターで▲グローバルゲームパブリッシング企業「ジチキュゲームズ(ZTQ games)」 ▲台湾情報通信企業「台北コンピュータ協会(Taipei Computer Association)」締結を進めるなどグローバル協力の成果を収めた。
ジチキュゲームズと台北コンピュータ協会とは台湾インターンシッププログラム及び採用協力を通じてグローバル人材交流を積極的に推進することに合意した。コラボレーション案を議論し、現場中心の教育強化を約束した。
さらに、ゲーム人材院は日本オンラインゲーム協会(JOGA)とグローバル人材養成交流業務協約を締結し、ゲーム人材院の学生の国内外進出を支援することにした。
KOCCAゲーム基盤造成チームのチョ・ヒョンフンチーム長は「今回のGISTA参加を通じて学生が直接自分が開発したゲームを業界関係者と大衆に披露し、成長の重要な足場になる実質的な経験を積んだ」とし、「今後も国内外の協力を強化し、 「実務中心の教育を通じてグローバル競争力を備えたゲーム人材を養成し、大韓民国のゲーム産業の発展に寄与する」と明らかにした。