オレンジプラネット創業財団(センター長ソサンボン、以下「オレンジプラネット」)は、来る26日(火)全州センターで2022年「創業スクールスタートアップ懇談会」2回目を開催すると22日明らかにした。今回の創業スクールスタートアップ懇談会は「事業初期市場進出戦略及びユーザー確保方案」をテーマに進行される。

創業スクールとは、オレンジプラネット全州センターが2020年から運営してきたスタートアップ成長支援プログラムだ。地域青年たちの創業と成長を助けることを目指す。特に、今年は予備スタートアップおよび初期スタートアップを対象に「成長している先輩スタートアップ」の話を聞くことができる場を設けることに注力している。

今回の懇談会には、名品修理プラットフォーム「パピス」をサービスしている「エル・アル・エイチアル(LRHR)」のキム・グニョン理事、アラームフォン価格比較プラットフォーム「すべての料金制」を運営している「モヨ」のイ・ヒョンミン共同創業者が参加する。金理事とこの共同創業者はスタートアップ創業者の先輩として鮮やかな事業経験を共有し、成長ヒストリーなどを分ける予定だ。

LRHRは国内初の非対面名品トータルケアプラットフォームパフィスをローンチして運営している。高級市場の重心がますますオンラインに移っているだけに修理市場にもこれにふさわしい変化が必要だという問題意識から出発したスタートアップだ。現在までパピスに入店した修繕士は40余りに達し、昨年11月サービス開始以来約半年ぶりに累積訪問者数が10万人を突破する成果を収めた。

モヨは2021年9月、アラームフォン価格比較プラットフォーム「みんなの料金制」を披露した。サービス発売10ヶ月ぶりに累積ユーザー80万人を達成した。 16社のアラームフォンパートナーと事業提携を締結し、「自給制端末価格比較」と「インターネット結合事業」を披露するなど、サービスを急速に拡大している。今年2月にはその可能性が認められ、10億ウォン規模のシード投資を受けた。

先立って6月29日(水)開かれた全州センター2022年’創業スクールスタートアップ懇談会’1回目には’テーパーラプス’ソン・ジョンジン代表と’アシ’ユン・ヨンフン代表がメンターになって講演を進行した。この席には計9チームのスタートアップが参加して実質事業運営事例を共有され、事業に対する深い悩みを分ける時間を持った。

懇談会に参加した地域創業者は「実際の事業事例基盤の経験談を通じてインサイトを得ることができて有益であり、続くネットワーキングを通じて企業を運営する上で気になる部分を直接聞くことができ、大きな助けになった」とし「今後も様々な分野の先輩創業者たちを通じて鮮やかな現場経験を共有したい」と参加後期を伝えた。

一方、オレンジプラネット全州センターは、全州市とスマイルゲートが全北地域内の有望なスタートアップを発掘して育成するため、2019年に開所した創業支援センターだ。ソウル首都圏と地域の創業支援格差を解消することに重点を置いている。毎年9~10月に「全州創業競進大会」を実施し、成長に必要な賞金とともにアクセラレーティングプログラムを提供するなど、地域スタートアップの発掘と育成に先駆けてきた。

オレンジプラネット西上峰センター長は「創業スクールスタートアップ懇談会は先輩創業者が直接経験し、習得したノウハウに触れることができ、スタートアップ成長に不可欠な人的交流の場になるという点で意味がある」とし「今後も地域創業者に実質的な助けなるプログラムを提供し、成長中のスタートアップの鮮やかな経験を共有する、全北地域「スタートアップラブルーム」の役割を果たすだろう」と話した。

인디게임닷컴 편집부

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