■ブール京地域インディゲームカンファレンス、展示会「ビルド051」、20日まで参加者募集
■スマイルゲートグループ、オレンジプラネットに続き、ストーブインディも後援に参加
スマイルゲートオレンジプラネット創業財団(センター長ソサンボン)釜山センターが「ビルド051 withオレンジプラネット」を今月27日と28日両日、釜山書面スポーツ競技場で開催すると18日明らかにした。
「ビルド051」は釜山、慶南地域ゲーム開発者の能力向上とゲームエコシステム活性化のために開催するイベントだ。地域開発会社はもちろんゲーム専攻大学生を対象とする。オレンジプラネットと釜山情報産業振興院、東西大学が主催し、釜山インディーゲーム開発者の会であるインディー部が主管する。地域開発者の育成に力を保つためにストーブインディとツーハンズインタラクティブが後援する。
今年は「マルチプラットフォーム」というテーマでコンソール、PCゲーム市場と関連したインサイト配信に集中する。
イベント初日の27日には世界最大の電子ソフトウェア流通網(ESD)「スチーム」を運営するバルブが「スチームプラットフォームの最新動向とスチームデッキ移植戦略」を発表する。ストーブインディ、ポリモルフ、ディディム、アステロイドジェイ、ネクストステージ、シープレイなども表彰台に上がり、グローバルPC、コンソール市場に対するインサイトを共有する。
2日目は釜山、蔚山、慶南地域でゲーム開発チーム50余りが参加して直接開発したゲームを披露する予定だ。今年からオープン型展示に転換され、一般利用者もゲームを出品できる。観覧客は展示ゲームをプレイし、開発者と意見を送受信することができる。
展示参加チーム募集は今月20日までだ。インディブ公式ホームページ( https://build051.org )で詳細を確認することができる。
ソサンボンオレンジプラネットセンター長は「オレンジプラネット釜山センターは地域ゲームエコシステムに貢献し、今後も有望な地域ゲーム開発者を発掘、育成するための支援を惜しまないだろう」と話した。