スマイルゲート希望スタジオ(理事長クォンヒョクビン、以下「希望スタジオ」)は、児童・青少年創造コミュニティ「パレット(Palette)」に参加するメンター「ホフクリエーター」(以下「Hope Creator」)4期が来る7月23日(日)まで募集すると明らかにした。
2020年度から始まった「パレット(Palette)」は、創意、創作活動経験が相対的に少ない脆弱な階層の子供、青少年を対象に自分の関心に基づいて創造性を表現できるように支援するコミュニティだ。今年は特に江原江陵、全北全州など経験の機会が相対的に少ない地域にも拡大して進行される。
今回のHope Creator 4期はIT、芸術、教育などの分野で経験を積んで能力を持った青年を対象に募集する。児童青少年に対する理解と情熱、使命感を持った青年たちとして、社会問題解決に寄与したい方なら誰でも支援可能だ。
活動は来る9月から来年2月まで6ヶ月間毎週1回ずつ行われ、この期間中に地域児童センター、多文化代替学校などに訪問し、児童、青少年を対象に創作活動を支援する予定だ。参加メンターには活動費やネットワーキング機会が提供され、奉仕時間と活動終了を証明する修了証も一緒に提供される。支援方法の詳細は、希望スタジオのホームページから確認することができる。
去る3期参加者は「子供たちとのメンタリングを通じて問題解決力とリーダーシップを発見することになった」とし「助力者として子供たちと情緒的に交流する過程で立体的な人に成長できた」と肯定的な感想を伝えた。
希望スタジオのクォン・ヨンジュ室長は「パレット・メンター(Hope Creator)は、児童、青少年の潜在力を発掘して創作活動を助ける過程で創造的リーダーシップを経験する良い機会になるだろう」とし「希望スタジオは自分の力量を発揮して社会的に価値ある仕事を望む青年たちが成長できるプラットフォームに成長する計画だ」と話した。