ネクソンは、新規開発中のメタバスプラットフォーム「プロジェクトMOD」を通じて進行したクリエイターコンテンツ制作公募展「Creators Invitational 2021」(以下CI 2021)が3ヶ月間の旅を終え、25日に最終授賞式を行ったと明らかにした。

ネクソンはコンテンツ創作に関心を持つ人々を「プロジェクトMOD」クリエイターとして選抜して自分だけのワールドを作ってみるコンテスト「CI 2021」を昨年11月から3ヶ月間運営した。参加者は、プラットフォームが提供する開発ツールを利用して、本人が直接コンテンツを制作した後、決められた期間内にリリースする方式の行事だった。

「CI 2021」で誕生したコンテンツの中で優秀作を選ぶ授賞式は、「プロジェクトMOD」内で飾られた特別な授賞ステージで多くのクリエイターと共にオンラインで開催された。コンテスト期間中に出品されたコンテンツの中で、総合企画性と開発完成度、拡張性など審査基準に応じて▲対象▲最優秀賞▲優秀賞▲奨励賞▲コミュニケーション賞5部門で授賞が行われた。

この日の授賞式では推理ジャンルをはじめ、ボードゲーム、ディフェンス、ストーリーゲームなど様々なコンセプトを持つワールドが優秀作に選ばれた。この中「MOD探偵事務所」は想像力を刺激する背景設定とクオリティのある内部マップデザイン、細かく企画された推理方式まで高い完成度を誇り、対象を占めた。

同ワールドを制作したクリエイター産ゴールマンは「まだ実装できなかったアイデアも多いが、今後もストーリーモードを追加するなど、引き続きワールドを発展させていく計画」と所感を明らかにした。

他にもネクソンはコンテスト期間中の参加者と活発に協力し、他の人々のワールド製作に寄与したクリエイターにコミュニケーション賞を授与するなど、部門別授賞を順番に進めた。 「CI 2021」の受賞者全員には、賞金とともに「プロジェクトMOD」開発室に入社支援する際、書類選考免除の特典が提供される。

イベントの終わりには、クリエイター招待イベント「集まってみましょう!プロジェクトMOD’をびっくり公開した。 「CI 2021」公募展参加者が本人の知人に「プロジェクトMOD」を紹介できるように招待コードを提供する方法で、招待コードを受け取った彼らはまだ正式オープン前の「プロジェクトMOD」プラットフォームにアクセスして既存の参加者と共にコンテンツを共同で開発したり、BMを設計できるようになる。

「CI 2021」授賞式で個性的なアバターとして姿を現したシン・ミンソクディレクターは、「長い間CI 2021に参加してくださったすべての方々に心から感謝いたします」とし、「クリエイターの方々の創造的なアイデアと情熱をそっくり感じることができる時間だった」と言った。また「今年様々な驚くべきことを準備しているので、多くの期待をお願いする」とし「CI 2022」開催検討をはじめとする今後の計画に言及した。

一方、「プロジェクトMOD」はネクソンで新たに披露するコンテンツ制作・サービスプラットフォームで、一般人から専門開発者まで自分だけのワールドを作れる専門制作環境を備えた。 IP の膨大なグラフィック資産をプラットフォーム内で無料で提供し、UGCを活用できる自由度の高い創作環境を支援する。

ネクソンは「プロジェクトMOD」を通じて想像だけだった世界を直接実装していく創造的な楽しみを提供するという計画だ。

인디게임닷컴 편집부

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