城が撃たれ、王様が降ってきた。やるべきことは一つ、担架に乗せてパルクールを突破すること。最新アップデートで「王妃」も参戦。さらなる重量とドラマがあなたを襲う。
『Hold Your King』は、気難しい国王(そして王妃)を担架に乗せ、飛んでくる砲弾や矢を避けながら険しいアスレチックコースを突破する、一人から最大四人で遊べる物理協力ゲームだ。
■ 1. 「玉座まで運べ!」―― 全ては理不尽な命令から始まった
物語は、平和な王国が包囲された瞬間から幕を開ける。
- 空飛ぶ国王: 強力な砲弾が王宮のバルコニーを直撃。そこにいた頑固な老王は吹き飛ばされ、ちょうど居合わせた二人のプレイヤーの足元に墜落する。
- 理不尽な要求: 怪我の心配などどこ吹く風。王は目覚めるなりこう叫ぶ。「私を玉座へ戻せ!」 プレイヤーは王を担架に乗せ、迫りくる石弓の矢や巨大な岩、そして絶え間ない砲撃をかいくぐりながら、コースの終着点である玉座を目指さなければならない。
■ 2. カトゥーン調の世界で繰り広げられる「物理コメディ」
本作は、明るく親しみやすいカートゥーンスタイルのビジュアルを採用しているが、その裏側ではシビアな物理演算が動いている。
- リアルタイム・ラグドール: 揺れ、跳ね、滑るキャラクターたちの予測不能な動きが、意図しない爆笑シーンを次々と生み出す。
- スピードと均衡のジレンマ: 急げば王が担架から転げ落ち、慎重になりすぎれば砲弾の餌食になる。担架を上下に動かし、左右のバランスを微調整しながら物理法則と戦う緊張感が本作の醍醐味だ。
■ 3. 王をなだめる「Bonk」システムと、追加された「王妃」
ただ運ぶだけではない。王の「機嫌」も管理の対象だ。
- 叩いて黙らせろ: 王が騒ぎ出したときは「Bonk(軽く叩く)」システムで落ち着かせることができる。ただし、王が喜ぶこともあれば、さらなる怒りを買うこともあるという博打要素が含まれている。
- 二人のワガママ: 最新のアップデートでは、ついに王妃キャラクターが追加された。王は「王妃なしではどこへも行かぬ」と宣言しており、プレイヤーは二人の重量と、二倍のドラマ(わがまま)を同時に支える必要がある。
「右だ! いや左だ! ……ああ、王様が川に流されていく!」
■ ストリーマー待望の「失敗を楽しむ」ゲーム
現在公開中のデモ版は、すでにSteamユーザーから**「肯定的(Positive)」**な反応を得ている。
特に「友達と協力すればするほどカオスになる」「失敗した時の挙動が面白すぎて、クリアできなくても満足感がある」といった声が多く、ストリーマーやコンテンツクリエイターの間でも、新たな「定番パーティゲーム」としての地位を確立しつつある。
『Hold Your King(ホールド・ユア・キング)』作品スペック
| 項目 | 内容 |
| デベロッパー | Next Big Games |
| ジャンル | 物理演算ベース 協力プラットフォームアクション |
| リリース予定 | 2026年 第2四半期 (デモ版は配信中) |
| プラットフォーム | PC (Steam) |
| プレイ人数 | 1〜4人 (オンライン協力対応) |
| 核心要素 | リアルタイム・ラグドール物理、Bonkシステム、国王夫妻の同時運搬 |
| Steamページ | 王様を玉座へ送り届ける (無料デモあり) |
| ※Steamリンクは最新の配信情報を反映していますが、詳細は公式サイトをご確認ください。 |
編集部の視点:2026年、協力は「妥협」ではなく「悲鳴」
協力プレイにおいて、コミュニケーション不足が原因で失敗することは多々ありますが、本作はその「失敗」そのものをエンターテインメントに昇華させています。特に王と王妃の両方を運ぶモードの難易度は凄まじく、リアルな声掛け(悲鳴)なしには攻略不可能です。今夜、友人を誘って「担架の片側」を任せてみてはいかがでしょうか?

