総計42プロジェクトを選定、最大1億8,000万ウォンを支援。ネイバークラウドやエピックゲームズなど、大手企業との「共同成長」を強力にバックアップ。

2026年 3月 23日 | インディーゲームドットコム 編集部

韓国コンテンツ振興院は、有望なコンテンツ企業を創業から飛躍まで全周期で支援する「2026年度 コンテンツスタートアップ支援事業」の参加企業を募集する。今回の支援は3つの分野に分かれており、インディーゲームデベロッパーを含む多くのコンテンツスタートアップに、かつてない成長機会を提供することになる。

■ 1. アクセラレーター連携:初期企業の「道しるべ」

創業7年以下の企業を対象に、民間の専門アクセラレーター(投資育成機関)と連携した密着支援を行う。

  • 支援内容: 18社を選定、1社あたり最大9,000万ウォンを支援。
  • 特徴: 専門家のネットワークを活用した投資、コンサルティング、ネットワーキングを提供。優秀なチームには政府主催の大型ピッチ大会への進出権も与えられる。

■ 2. 投資連携型スタートアップ飛躍:実力派の「加速」

すでに市場性を証明し、さらなる拡大を目指すスケールアップ段階の企業を対象とする。

  • 対象: 2024年1月以降、単一の投資家から4億ウォン以上の資金調達に成功した実力派12社。
  • メリット: 今回の事業で最高額となる最大1億8,000万ウォンを投入。追加投資の誘致とグローバル展開を強力に支援する。

■ 3. リーディングカンパニー連携共同成長:巨人との「共闘」

業界をリードする大手企業とスタートアップが手を取り合い、新しいビジネスを創出する「オープンイノベーション」プログラムだ。

  • パートナー企業: エ픽게임즈(Epic Games Korea)、Gen.G、ネイバークラウド、ロッテワールド、サムスン物産、現代建設など6社。
  • 内容: 12社を選定し、最大6,800万ウォンの資金と共に、大手企業のインフラを活用した新サービス開発や共同コンテンツ企画の機会を提供する。

「巨人の肩の上に乗り、世界へ羽ばたけ。K-コンテンツの第2幕が今、始まる。」


「2026 コンテンツスタートアップ支援事業」概要

項目内容
主幹機関文化体育観光部 / 韓国コンテンツ振興院 (KOCCA)
募集規模3分野 合計42プロジェクト (企業)
最高支援額1億 8,000万ウォン (投資連携プログラム)
事業説明会2026年 3月 27日(金) 14:00〜
場所光化門 CKL企業支援センター 11階
締切2026年 4月 8日(水) 11:00まで
詳細確認KOCCA公式サイト (kocca.kr)

編集部の視点:2026年、支援は「民間との化学反応」を重視

今年のKOCCAの支援策は、単なる資金援助にとどまらず、エピックゲームズやGen.Gといった**「ゲーム・eスポーツ業界のキープレイヤー」**を直接パートナーに招き入れている点が非常に戦略的です。インディーゲームの開発チームにとって、こうした世界的企業との接点を持てることは、数千万ウォンの支援金以上の価値があると言えるでしょう。27日に開催される説明会では、現場での個別相談も行われるため、チャンスを掴みたいチームは必須の参加となりそうです。

Editorial Team

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