「ピクセルアート」から「3Dアニメ」への進化。サイバーパンクな世界で時間をハックする、超高速サイドスクロール・アクション。

Skystone Gamesは本日、Streetlamp Studioが開発する3Dローグライク・アクションプラットフォーマー『SlashZero』を発表した。本作はPS5とPC(Steam/Epic)での同時リリースを予定しており、近日中にSteamでのプレイテストも実施される。

■ 1. 物語:崩壊した時間を修復する「タイムハッカー」

舞台は時間の秩序が崩壊し、タイムループが不安定化したサイバーパンクな未来。

  • 次元を越える戦い: プレイヤーは「タイムハッカー」となり、断片化されたタイムラインを飛び越え、時間崩壊の根本原因を追跡する。
  • ヴォイドの主: 複数の並行現実を渡り歩き、歴史を元に戻すための手がかりを探しながら、黒幕である「ロード・オブ・ザ・ヴォイド」を打ち倒すことが最終目的だ。

■ 2. 独自の進化:2Dの精神を3Dの肉体へ

開発のStreetlamp Studioは、これまでのピクセルアート(ドット絵)のスタイルを脱ぎ捨て、本作で高品質な3Dアニメーション・ビジュアルへと舵を切った。

  • 垂直方向の戦闘: 3D空間を活かした「垂直移動」が戦闘の核。空中コンボ、チャージ攻撃、多彩な移動スキルを組み合わせ、これまでのサイドスクロール作品にはない立体的でハイスピードなアクションを楽しめる。
  • 無限の再挑戦: ローグライクの肝である「自動生成システム」も精緻に構築されており、遊ぶたびに異なるレイアウトやパワーアップの組み合わせがプレイヤーを待ち受ける。

■ 3. 「トリプルI(Triple I)」という新たな潮流

本作は、自らを**「トリプルI」**タイトルと定義している。

これはインディーらしい自由な発想を維持しつつ、制作規模やビジュアルクオリティにおいてAAA級に肉薄しようとする、近年の独立系スタジオによる野心的な試みを指す言葉だ。

「時間は武器だ。崩壊した歴史の断片を、最速のコンボで繋ぎ合わせろ。」


■ 4. レジェンドの審美眼:Skystone Gamesの哲学

パブリッシャーの Skystone Games は、『ディアブロ』の核となるクリエイターであるデイヴィッド・ブレヴィック氏と、業界のベテランであるビル・ワン氏によって設立された。

「特別だが、まだ注目されていない隠れた宝石を発掘する」という彼らの哲学は、本作の独創的なアクションシステムと見事に合致していると言える。


『SlashZero』作品スペック

項目内容
デベロッパーStreetlamp Studio
パブリッシャーSkystone Games (設立者: デイヴィッド・ブレヴィック)
プラットフォームPC (Steam, Epic) / PlayStation 5
リリース日未定 (近日中にSteamプレイテスト実施)
ジャンル3Dアニメ・ローグライク・アクションプラットフォーマー
キーワードタイムハッカー、垂直戦闘、トリプルI、サイバーパンク
Steamページ時間をハックして歴史を救う

編集部の視点:インディーとAAAの境界線

これまで「サイドスクロールのローグライク」といえば、ドット絵の作品が主流でした。しかし『SlashZero』は、3Dの機動性を加えることでジャンルの限界を押し広げようとしています。かつて『ディアブロ』でハック&スラッシュの定義を作ったブレヴィック氏が、この「時間のハッキング」をどう評価し、磨き上げていくのか。その完成度が非常に楽しみな一作です。

Editorial Team

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