リアルタイム3Dコンテンツ制作および運用プラットフォームを提供するUnityが最新技術と開発ノウハウを共有する「Unity Wave 2022」を9日から13日までオン・オフラインを通じて開催する。
今回のイベントは「変化した世界の流れに合わせてユニティと新たな機会を探そう」というスローガンの下のゲームをはじめとするシミュレーション、デジタルツイン、仮想・拡張現実など多様な産業分野を含む合計35のセッションが行われる。
イベントにはユニティ最新技術紹介はもちろん、ユニティを活用したコラボレーション事例とインサイトを共有する内容のセッションが設けられる予定だ。注目すべきセッションで、Unityの最新サンプルゲーム「Gigaya」に使われた技術とワークフローを紹介するセッション、XR開発ワークフロー速度を向上させることができるUnity最新機能紹介セッションが用意された。
また、メタ(Meta)とユニティ担当者が参加し、多様な広告ネットワークを一度の連動で簡単に収益化できるユニティミディエーション(Unity Mediation)、広告収益最適化方法などを紹介するセッションも進行される。
また、(株)ロボケア担当者が参加して高齢者の認知機能維持のために活用されているロボットとコンテンツの活用事例を紹介し、社会的貢献点を分ける時間も設けられる。韓国建設技術研究院は「建設メタバス適用事例及び今後の展望」というタイトルで、国内外の建設産業の限界を見て、これをメタバスに組み込んで克服するための様々な事例を紹介する。
「ユニティウェーブ2022」は13日まで韓国科学技術会館とオンラインチャンネルを通じて行われ、事前登録後無料で参加することができる。イベント期間中もオンラインで登録した後、参加が可能だ。
キム・インスクユニティコリア代表は「ユニティコリアが用意した「ユニティウェーブ2022」は実用的な技術と多様な産業事例が豊富に用意され、国内クリエイターたちにインサイトとインスピレーションを提供して実質的な助けになるだろう」とし、「ユニティは今後も国内開発者彼らとのコミュニケーションと支援を止めないだろう」と明らかにした。
より詳細な情報は「Unity Wave 2022」公式ホームページから確認することができる。