「キモい、でも中毒性がすごい」。ローグライク要素と2分ごとに迫る家賃の恐怖。スイス発の異色クッキングゲームがSteam/スマホで同時展開。

2026年 2月 10日 | インディーゲームドットコム 編集部

スイスの新進気鋭スタジオ Old Cake Factory が開発した、独創的なレストラン経営シミュレーション**『Goblin Sushi』**が、2月9日に Steam(PC)および iOS、Android で早期アクセス配信を開始した。

本作は、テレビで本物の寿司職人を見た一人のゴブリンが「洞窟一のシェフ」を目指すという物語。プレイヤーはゴブリンのシェフとなり、洞窟で手に入る「新鮮な」食材を使って、一癖も二癖もある顧客たちを満足させなければならない。

■ 1. 「キモかわいい」美学が光るゲテモノ料理

本作で扱う食材は、お世辞にも食欲をそそるものとは言えない。ナメクジ、幼虫、鶏の頭、そして挽きたてのヒキガエル……。 しかし、そのビジュアルは海外メディア PC Gamer が「キュートかつグロテスク」と評するように、独特の愛らしさを持って描かれている。

  • 多彩なメニュー: 20種類以上の寿司、焼き料理、特製ジュースなどが登場。
  • 個性的な客: 孫を連れたゴブリンのおばあちゃんから、実体を持たない幽霊ゴブリンまで、23種類のキャラクターが来店する。

■ 2. ローグライクな戦略性と「地獄の家賃」システム

単なる調理ゲームではないのが本作の面白いところだ。

  • ビルド構築: 100種類以上のアップグレードと15種類以上の特殊能力を組み合わせ、自分だけの効率的なキッチンを作り上げるローグライク要素が特徴。
  • 家賃のプレッシャー: プレイヤーの最大の敵は、**2分ごとにやってくる「大家」**だ。家賃はインフレのように跳ね上がっていき、支払いが滞れば即座に閉店(ゲームオーバー)に追い込まれる。

■ 3. スイスの少数精鋭パブリッシャー『Metaroot』の目利き

本作のパブリッシングを担当するのは、同じくスイスの Metaroot だ。彼らは先日、プログラミングゲーム『The Farmer Was Replaced』を世界的にヒットさせたばかり。

CEOの Andri Weidmann 氏は、「需要はあるが供給が少ないニッチな市場」を見抜く力に長けており、今回の『Goblin Sushi』もその「中毒性の高さ」から新たなヒット作になると期待されている。


『Goblin Sushi』作品情報

項目内容
デベロッパーOld Cake Factory (スイス)
パブリッシャーMetaroot
リリース日2026年 2月 9日 (早期アクセス開始)
プラットフォームPC (Steam), iOS, Android
ジャンルローグライク・レストラン経営シミュレーション
対応言語日本語、韓国語、英語など計12言語

記事のポイント

  • 驚異の支持率: デモ版のレビュー308件のうち99%が「好評」。
  • スマホ・PC同時展開: 外出先ではスマホで、自宅ではPCで、いつでも修行に励める。
  • コミュニティ重視: 約1年の早期アクセス期間中、ユーザーの声を反映して新しい場所やメニューを順次追加予定。

「美味しい寿司の秘訣は、新鮮なナメクジのぬめりにある。」

そんなゴブリンたちの哲学に触れてみたい方は、まずはSteamで公開中の無料デモ版からチェックしてみてはいかがでしょうか。

ゲームは韓国語を含む12の言語をサポートし、2月9日スチーム、iOS、Androidで同時発売される。デモ版はスチームでプレイを続けることができる。

スチームショップページ:
https://store.steampowered.com/app/3734290/Goblin_Sushi/

Editorial Team

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