現実が崩壊するセルビアの廃墟で、特殊部隊員は何を見るのか。2026年春の早期アクセス開始に先駆け、最新ビルドが登場。

2026年 2月 5日 | インディーゲームドットコム 編集部

セルビアのインディーデベロッパー Raspberry Studio は4日、開発中の心理的ホラーFPS 『A.A.U. Black Site(エー・エー・ユー・ブラックサイト)』 のチャプター2全編をプレイ可能なデモ版を公開した。本作は、昨今のトレンドである「ボディカム視点」による圧倒的な没入感と、ミリタリータクティカル、そして超自然的な恐怖を融合させた野心作だ。

■ 1. セルビアの廃墟に孤立した、特殊部隊員の絶望

物語の舞台は、セルビアの「ウゾヴニツァ(Uzovnica)」と呼ばれる見捨てられた地域。

  • 孤立無援: 秘密特殊部隊「A.A.U.」の隊員であるプレイヤーは、作戦中に罠に嵌められ、濡れ衣を着せられたまま極限の地に放置される。
  • 崩壊する現実: 通信は途絶え、味方も消えた。そんな中、目の前の風景や現実そのものが、説明のつかない不気味な形へと歪み始める。
  • 唯一の記録: 胸に装着されたボディカムだけが、戦術的な戦闘から超自然的な怪奇現象まで、そのすべてを「生々しい映像」として記録し続ける。

■ 2. 圧倒的なリアリティと密閉恐怖症的なビジュアル

最新のチャプター2デモでは、前回のビルドを遥かに凌ぐ恐怖体験が待ち受けている。

  • ボディカム・エフェクト: 魚眼レンズ特有の歪みやノイズ、荒い質感のビジュアルが、あたかも本物の「流出映像(リーク映像)」を見ているかのような錯覚を抱かせる。
  • 戦略的タクティカル: 20種類以上の武器(アサルトライフル、サブマシンガン、ハンドガンなど)が登場。状況に合わせた武装の選択が、単なるホラーを超えた本格的な戦闘体験を支えている。
  • 環境ストーリーテリング: 廃墟に残された痕跡を通じて、ここで何が起きたのかを紐解いていく静かな恐怖が、戦闘の合間にプレイヤーを蝕んでいく。

■ 3. 2026年春、早期アクセス開始へ

Raspberry Studio は、今回のデモ版で得られたコミュニティのフィードバックを基に、さらなる最適化とコンテンツ拡充を行うとしている。


『A.A.U. Black Site』作品情報

項目内容
デベロッパーRaspberry Studio (セルビア)
リリース時期2026年 春 (早期アクセス開始予定)
プラットフォームPC (Steam)
ジャンルボディカム・心理的ホラーFPS
特徴リアルな軍事考証 × 超自然的ホラー、20種以上の武器
Steamページこちらからチェック

AAU Black Siteのチャプター2デモは現在ダウンロードが可能で、スチームでウィッシュリスト登録を通じて2026年春アーリーアクセス発売のニュースを受け取ることができる。

スチームショップページ:
https://store.steampowered.com/app/3607440/AAU_Black_Site/

Editorial Team

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