– 合計14チームの選定完了…予備創業者中心の実質開発支援
– 7月14日ネットワーキングデー開催…9月高度化・11月優秀チーム後続支援予定
忠清南道コンテンツ振興院(元長キム・ゴクミ)は「忠南グローバルゲームセンターインディゲームパークインキュベーション事業」を本格的に推進し、忠南地域ゲームコンテンツ産業生態系の造成とインディゲーム開発者育成のための基盤を設ける計画だと17日明らかにした。
今回のインキュベーション事業には計14の開発チームが最終選定された。このうち予備創業者は11チーム、初期スタートアップは3チームで構成され、ゲーム企画力と創造性、開発能力、市場性、チーム構成などを総合的に考慮して選抜がなされた。選定チームには事務空間、メンタリング、ネットワーキング、テストおよびマーケティングなど段階的にカスタマイズされた支援が提供される。
事業推進に先立ち、忠清南道コンテンツ振興院は7月14日、振興院内で「ネットワーキングデー」を開催し、本格的な協力体制を構築した。持っていた。
今後の日程も具体化されている9月には高度化および商用化支援のための後続の選抜が進行される予定で、合計3~5チームを選定し、グラフィック・サウンド改善、マーケティング、QA、翻訳など実質的な開発完成度向上のための集中支援を提供し、10月には優秀開発チームを追加支給する計画だ。
また、グローバル能力強化のための日本研修プログラムも共に推進される。事前に申請した24人を対象に東京ゲームショウ(TGS)参観と日本現地ゲーム会社訪問を含む3泊4日間の研修日程を進行する予定であり、実務中心の現場経験を通じてグローバル市場進出基盤を強化する方針だ。
忠清南道コンテンツ振興院未来産業本部キム・ジェゴン本部長は「忠南グローバルゲームセンターはインディーゲーム開発者たちに単純な空間支援を超え、実質的な商用化とグローバル進出の基盤を設けるプラットフォームになりたい」とし、「今回のインキュベーション事業を通じて、忠南地域のゲーム産業の自生力、今後も創作者が持続成長できるように多角的な支援を続けていく」と明らかにした。