
城南産業振興院(院長イ・イジュン)と韓国モバイルゲーム協会(会長ファン・ソンイク)は大韓民国ゲーム産業の両極化解決及び産業発展のために進行するインディゲーム支援事業2025インディクラフト’開催に対する業務協約を26日締結したと明らかにした。
インディクラフト(INDIECRAFT)は、城南市と城南産業振興院、韓国モバイルゲーム協会が優秀なインディゲーム開発者を発掘し、グローバル市場で成功できるKゲームコンテンツを育成するため、2017年から9年目に進行している大韓民国代表インディゲーム支援事業だ。
昨年「2024インディクラフト」は、歴代最多出品作募集、約3万人余りの歴代最多参観客を記録し、開発会社とユーザーともに満足できるオーダーメード型プログラムを通じて量的・質的成長を重ねて好評を得た。今年インディクラフトは「グローバル進出」のための海外進出プログラム強化を通じて新たな跳躍を準備している。
「2025インディクラフト」は優秀開発会社のグローバル進出のためのプログラムを強化するために海外連携イベントを準備中だ。まず、世界3大ゲームショー「ドイツゲームスカム2025」にインディクラフトブランドブースを設け、インディクラフブランドの広報に加え、選定開発会社のゲームコンテンツを紹介し、投資誘致や広報に乗り出す予定だ。
続いてIR発表を通じてグローバル投資パブリッシャーに会えるように、「オンラインピッチングイベント」をグローバルゲームソリューション企業「エクソラグローバル」と共に進行する。エクソラグローバルの優秀なエクセラレーティングをもとに開発会社教育と同時にオンラインによるIRデッキ発表時間を持ち、選定開発会社がグローバル企業と実際の投資機会を議論する機会を提供する予定だ。
インディクラフトに支援する大多数は大韓民国ゲーム産業のウエストエコシステムである中小、インディゲーム開発会社だ。これにインディクラフトは開発会社に実質的な助けになるよう支援支援事業を強化する予定だ。
まず「IRデモデー」はIRデッキ発表と事前準備のための講演とメンタリング支援に加え、優秀開発会社に投資相談の機会および海外オンラインピッチングイベント参加の機会も提供する予定だ。また、PCやモバイルなどプラットフォーム別マーケティングソリューション提供の方式と技法などを区分して効率性を強調することにした。さらに、選定開発会社のためのプライベートネットワーキングデーを通じて、セミカンファレンスと城南市関係者との懇談会を進行し、開発の懸念を聞くなど、インディー開発会社に役立つイベントを進行する。
中小インディゲーム開発会社が熱心に開発した大切なゲームコンテンツを紹介する絶好の機会を提供するオフライン展示「INDIECRAFT x GXG」が今年も進行される。
城南市代表ゲーム文化イベント「GXG」とコラボを通じて参観客と直接会うオフライン展示行事は昨年約3万人余りの参観客募集でインディゲームへの高まった関心と地位を実感することができた。
参加開発会社が広報効果とともに良質のフィードバック、そしてゲームを愛する市民の応援に多くの力を得たという後門だ。今年GXGの規模がさらに大きくなっただけに、開発会社のための展示ブースやユーザーイベントなど多様な支援内容が拡大する予定だ。
城南産業振興院イ・イジュン院長は「城南産業振興院は城南市代表産業であるゲーム産業の成長と生態系づくりのために持続的な支援をしている。大韓民国を代表するグローバルインディゲーム公募展として位置づけている「2025インディクラフト」を通じて、力量のある中小ゲーム会社や開発者たちにグローバル進出の踏み台を設けるために最善を尽くする」と話した。
共同主管会社である韓国モバイルゲーム協会のファン・ソンイク会長は「2019年インディークラフトというブランドを構築した後、7年連続インディー開発会社のための最高フェスティバル「2025インディークラフト」と共にできてとても光栄だ。昨年のインディークラフトの成功をもとに、今年も開発会社のための実質的な支援とグローバル進出を通じて大韓民国正しいゲーム生態系の造成に先頭に立てたい。中小開発会社の多くの関心と参加をお願いする」と明らかにした。
一方「2025インディクラフト」出品作募集は3月から募集予定であり、詳細はインディクラフト公式ホームページを通じて確認することができる。その他、出品作や後援参加などの詳細は、インディクラフト事務局(indiecraft@k-mga.or.kr)を通じて問い合わせることができる。