グローバルゲーム企業グラビティが国内ゲーム業界の発展のためにインディーゲーム開発会社の支援に積極的に乗り出して共生を実践している。

グラビティは、優れた開発能力を備えた有望開発会社が安定的に開発に専念できる環境を造成するための趣旨で、関連支援事業を活発に進めている。開発空間、人材、資本などが不足して限界にぶつかるインディーゲーム開発会社の困難を解消し、より良いゲームを市場に披露してゲーム産業の質的成長を図るためだ。

現在、事前予約を進行中のモバイル新作「奇妙な国のラグナロク」は、グラビティの開発支援を通じてナインティセコンズが開発したゲームだ。ナインティセコンズは様々なプロジェクト経験の多いキャリア20年目の開発陣中心の小規模インディーゲーム開発会社だ。

モバイルヒーリング収集型タイクーンゲーム奇妙な国のラグナロクは、既存の戦闘中心のラグナロクIPタイトルとは異なり、モンスターたちの夢の島ワンダーランドを主舞台に繰り広げられるラグナロクIP初のタイクーンジャンルゲームだ。ユーザーはモンスターを収集して育成することができ、冒険、建物製作、アイテム生産などモンスター中心の多様なプレイが可能だ。

グラビティは2022年からナインティセコンズと共にラグナロクIPを活用したゲーム開発プロジェクトを開始し、ラグナロクIPを活用したタイクーンジャンルゲーム開発に着手した。グラビティは開発初期段階からゲーム企画を共に作業し、ラグナロクIP特有の赤ちゃんとかわいい感性を引き立てるように開発方向性を樹立した。また、開発インフラづくりなど開発に必要な費用からローンチ前後マーケティング、広報活動まで全方位支援に乗り出している。

これと共にグラビティは独創的で斬新なPC&コンソールゲームを発掘するための「START with GRAVITY」プロジェクトも続いている。同プロジェクトを通じて、2023年から本格的に「Wetory」、「ALTF42」、「深淵の小さな存在」、「ピグロマンス」、「ファイナルナイト」、「ライトオデッセイ」、「シャンブルズ」など様々なジャンルゲームのパブリッシング契約を締結した。

グラビティは、本社や海外の様々な地域の支社が保有するゲームパブリッシングノウハウと能力をもとに、ローンチ経験が不足している開発者に開発外的な面で助けを与え、グローバル市場での成功した成果を達成するためのマーケティング、広報、運営、ローカライズ作業など業務を担当している。

他にもグラビティは去る2022年忠南情報文化産業振興院と’ゲーム製作およびグローバル進出のための業務協約’を結んでラグナロクIPを活用したゲーム制作支援事業も進行したことがある。

グラビティチョン・イルテ事業理事は「グラビティはゲーム産業の発展のためにグローバルゲーム会社として役割と責任を果たそうとインディゲーム開発会社と同伴成長を目指して努力している」とし、「より多くのインディゲーム開発会社が光を見ることができるそうして、業界パートナーとして多方面の支援を継続的に続けていく」と伝えた。

인디게임닷컴 편집부

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